大河ドラマ「いだてん」6話のネタバレあらすじ感想!足りないお金

大河ドラマ『いだてん』イラスト画像

オリムピック予選が終わり、日本初のオリムピック参加がまた一歩近づいたはずの嘉納治五郎(役所広司)でしたが、そう簡単にはいきません。

参加をしぶる四三(中村勘九郎)や弥彦(生田斗真)。とにかく足りないお金。どんなに大変だったかをドタバタと教えてくれた第6回です。

いだてん6話のあらすじ お江戸日本橋

四三、オリムピック出場の自覚ゼロ

オリムピック予選を優勝し、一躍時の人になった四三。けれど事態を把握するにつれ、プレッシャーに耐えかねるように。

本人はただ走っていられれば良かったのです。世界を相手にした大会で負けたら切腹させられるのでは、と真剣に悩み、オリムピックの出場を頑なに拒否します。

同じく選手に選ばれた弥彦。けれど、家の反対や自らの将来を考えるとオリムピックに出場している場合ではありません。予選だってノリで出てしまっただけなのです。

困った嘉納治五郎

やっとオリムピックに値する選手「いだてん」を見つけたのに、四三も弥彦も出場をしぶります。しかも資金の目途が全くたちません。

選手の説得、お金の確保ととにかく前途多難。でも掲げてしまったオリムピック出場の夢、諦めることはできません。

何度も説得されるうち、ついに四三はオリムピック出場を承諾してしまいます。しかも、自費で参加することに。

そのころ、美濃部孝蔵(森山未来)は

憧れの橘家円喬(松尾スズキ)に弟子入りした孝蔵。師匠を人力車に乗せて移動しながら修業を続けています。

日々走る浅草、日本橋など落語に出てくる街。それを体で感じるのが自分の落語に大事だと知ります。

時代は変わり、東京オリンピックを目前にした東京日本橋。目覚ましく変わる街。田畑を始めとする組織委員会の面々がタクシーで移動中、足袋で走る男を目撃します。

いだてん6話の感想

四三、ますますの四三ぶり

四三のキャラがますます立ってきています。足袋屋でひどい目に合っても訪ねていってしまう。オリンピック出場に尻込みし、断ってしまう。

特に嘉納治五郎の元を訪ねるときの裏返ったような高い声が四三の情けない感じをよく現していて最高です。

まだまだ若くて、貧しくて、でも夢もいっぱいの日本。そんな時代を象徴しているのが四三のように思えます。

大日本体育協会の人々

嘉納治五郎が率いる大日本体育協会の面々。それぞれに相当濃いキャラです。しかも今回は執務室を舞台に四三の説得シーンが展開します。

何度も落ちるオリムピックのポスター。波乱の展開に屏風の影に隠れる役員たち。喜劇の舞台ってこうなのでしょうか。ドタバタと笑いを誘うシーンでした。

治五郎、お金ない

オリムピックの出場に取りつかれてしまった治五郎ですが、とにかくお金がありません。辛亥革命で困った学生たちを援助したり、悪い人ではないのですが、暴走しがちです。

遂には四三を自費でオリムピックに参加するよう言いくるめてしまいます。かなり怪しいおじさんです。でも未知のことに手を出すとき、そういう人たちが必要なのかも知れません。

お江戸日本橋

オリムピックの出場を決心した四三。本番に似たコースで練習しようと石畳のある浅草―日本橋―芝の間を繰り返し走ります。まだまだお江戸の名残が多く残る時代だったんですね。

そんな時代にストックホルムまで出かけていくことがどういうことだったか。街をひた走る四三を見て少し理解できたような。同じ道を走る美濃部孝蔵と日本橋の上でニアミス。背後に上がった花火が豪華でした。

始めてオリンピックに参加することがどんなに大変だったのか。少しずつ見えてきました。近年でもTVのオリンピック開会式中継で観る初参加国。

関係者に囲まれた一人か二人の選手。日本もそんな国だったのがそう遠い昔ではないと気付かされた第6回でした。

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