いだてん2話のネタバレあらすじ感想!金栗四三とは誰なのか?【1月13日】

大河ドラマ『いだてん』イラスト画像

中村勘九郎演ずる金栗四三の登場で本格的に物語が走り出した大河ドラマ「いだてん」。

前回の終わり、オリムピック予選で足には足袋をはき、顔を真っ赤に染めてゴールした金栗四三とはいかなる人物なのか。また古今亭志ん生はなぜ頻繁に顔を出すのか。

それぞれの家族や友人らとの関係も含め、二人を理解するうえで欠かせない背景を知る第2回放送です。

いだてん2話「坊ちゃん」のあらすじ

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金栗四三は明治24年熊本の山村部の旧家に生まれました。子どもの多い大家族、父の病気のせいで家計は苦しく、四三も幼い頃は虚弱体質でした。

そんな一家にとって嘉納治五郎(役所広司)は憧れの神のような人。抱っこしてもらえればきっと元気に育つと家族で盛り上がり、ちょうど熊本に赴任していた嘉納の元へ父と四三で向いますが、思うようには行かない旅となりました。

しかし、その後成長するにつれ、走っての長距離通学などが功を奏して四三の身体は鍛えられていきます。真面目で勉強好きな性分にも助けられ、辛い父の死をも乗り越えて立派な青年に成長してゆきます。

その集大成として海軍兵学校を志しますが健康診断に引っかかり不合格。大きな失望を覚えますが、代わりに東京の師範学校という新たな目標をみつけます。

一方、後の古今亭志ん生となる美濃部孝蔵(森本未来)。警察官を父に大きな期待を受けて生まれてきますが、幼い頃から自堕落な性格。

浅草の吉原周辺で四三とは正反対な子ども時代を過ごします。けれど青年になったある日、偶然目撃した橘屋円喬の落語に魅せられ、弟子入りを決意します。

「とつけむにゃあ」とはでは今でも熊本で使われる方言で「とんでもない」を意味するそうです。金栗四三と美濃部孝蔵という二人の「坊ちゃん」。それぞれどんな「とつけむにゃあ」な人物だったか、という内容でした。

いだてん2話の感想

金栗四三の性格形成がとてもよくわかり、その少々変わった愛すべきキャラクターに早くも親しみを感じました。明治時代の熊本で生きる普通の人々の生活。

中でも父と四三が嘉納治五郎に会いに行く珍道中は「あまちゃん」を彷彿とさせるククッと笑えるシーン満載。頼りない父とぱっとしない息子。やっとの思いで着いた先でも嘉納治五郎には抱っこしてもらうどころか本人を拝むことすらできません。

しかも帰宅して家族に「もちろん抱っこしてもらった」と嘘をつく父。四三はさぞ複雑な心境だったでしょう。結局死ぬまで嘘をつきとおした父とそれに対する家族それぞれの姿に貧しいながらもけなげで愛に溢れた明治の家族の姿を見た気がしました。

四三や孝蔵、嘉納治五郎と今のところ物語をひっぱる人物に男性が多い中、綾瀬はるかの登場がそよ風のようでした。四三の住む村の医師の春野スヤを演じていますが、海軍兵学校不合格で落胆する四三を励ますシーンでは天真爛漫な娘を好演。

この子なら真面目過ぎる四三に良い影響を与えるに違いありません。他方、孝蔵にからんでくる小梅(橋本愛)は良い影響を与えるのか…はわかりませんが、それぞれに深く関わりあいそうな女性の出現は第二話に華を添えてくれました。

そして特筆すべきは熊本の風景。四三が韋駄天通学する道中に映る棚田や段々畑などの風景がとにかく美しく懐かしい。

セットもとてもリアルですが、加えてロケの風景も素晴らしく、コミカルな切り口の話に真実味を加えています。この後、四三や孝蔵は東京の街を舞台にどのように生きるようになるのか。来週の展開が期待できます。

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