いだてん16話ネタバレあらすじ感想!初めてのプロ選手

大河ドラマ『いだてん』イラスト画像

日本初のプロフェッショナル・アスリートとなる決意をした四三(中村勘九郎)。

ベルリンオリンピックだけに照準を合わせ、ストイックにトレーニングを積もうとしていますが、なかなかそうもいかない様子。先行きが不安です。

いだてん16話あらすじ「ベルリンの壁」

心機一転

東京高師を卒業した四三は新たに播磨屋の二階に下宿しトレーニングの日々を始めます。主の黒坂(三宅弘樹)もマラソン足袋の改良に引き続き協力、ベルリンに向けて申し分のない環境がととのったかに思えます。

刻一刻と迫ってくるベルリンオリンピックでしたが、ヨーロッパでは第一次世界大戦が勃発。参加する気満々の嘉納治五郎(役所広司)らの思いとは裏腹に開催が危ぶまれます。けれど四三はそんなことには気づきません。

朝太(森山未来)、捕まる

新しい師匠と喧嘩し旅巡業を追い出された朝太。無銭飲食して牢屋送りになります。しかも獄中で目にしたのは恩師円喬(松尾スズキ)の死を報じる記事。

衝撃を受けますが、牢名主(マキタスポーツ)に挑発されて芸を披露するうち、円喬が乗り移ったような状態に。

世界新記録を樹立

淡々とトレーニングを積む四三。改良を重ねたマラソン足袋でますます走りやすくなり、東京高師からの仲間たちと挑戦した「水しぶき走法」も功を奏したのか、世界新記録を出します。

田舎の妻スヤ(綾瀬はるか)も大喜び。姑(大竹しのぶ)に背中を押されて四三に会いに上京します。

ヨーロッパの戦況の悪化によりベルリンオリンピック開催が中止となります。四三、25歳。ストックホルムの汚名を返上しようと努力に努力を重ねた挙句のことでした。

年齢的にも体力的にもピークに思われるタイミング。周りもかける言葉がありません。

いだてん16話感想 バカなくらい真面目すぎる

ひたすらプロフェッショナルな四三

学生時代もまじめだった四三ですが、プロフェッショナル・ランナー四三は呆れるくらいのまじめさです。仲間にも「バカだな~」と言われますが、その通り

。一芸に邁進する姿は切ないです。演ずる中村勘九郎の身体もどんどん進化し、リアリティがあります。歌舞伎俳優とマラソン・ランナー、ハードな修業が共通点だからでしょうか。

今ではおなじみのオリンピックのシンボルマークはこの時代にできたんですね。「五大陸の結合と連帯」、嘉納治五郎が熱く語る姿に納得できました。

オリンピックが世界的な広がりを見せようとしていたタイミングでの世界大戦はなんとも皮肉です。

ガールズパワー

物語はしばらく男子中心でしたが、久しぶりに女子たちの活躍が描かれました。弥彦(生田斗真)の屋敷にいた女中のシマ(杉咲花)が女高師を目指して播磨屋の向かいに下宿。

四三の妻のスヤも初の上京を果たしますが追い返されてしまいました。さらに二階堂トクヨ(寺島しのぶ)も帰国。画面が華やかに。今後の女子の活躍、楽しみです。

四三の養母となった幾江(大竹しのぶ)の迫力が凄いです。毎回実次(中村獅童)の元に怒鳴り込むのが笑えます。熊本弁で大迫力の幾江、見逃せません。

政治とスポーツ

ベルリンで勝つことだけを目指して4年の全てを費やしてきた四三。けれどもはやヨーロッパはスポーツで戦えるような状況ではなくなってしまいました。

嘉納治五郎は「若者の夢を奪う権利はない」と叫びましたが、ヨーロッパの若者は夢を奪われただけでなく戦地に送られたのです。スポーツは平和であって初めて可能なもの、と実感しました。

あんなに頑張ったのにオリンピックは中止に。まじめすぎる四三の次の動きが読めません。朝太は師匠の死をきっかけに何かが変わったようです。二人ともどうなっていくのでしょうか。

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