いだてん14話ネタバレあらすじ感想!オリンピックの敗戦後

大河ドラマ『いだてん』イラスト画像

ストックホルムオリムピックの敗退後、ついに日本に戻った四三(中村勘九郎)。試合の結果を何とか受け入れ、復活を誓って帰国しましたが、故郷はどう彼を受け入れるのでしょうか?

いだてん14話あらすじ 新世界

帰国した四三を待ち受けていたのは

渡欧時には大群衆に見送られた新橋駅。迎えにきてくれたのは東京講師の仲間たちだけでした。帰朝報告会では彼らが気遣って健闘を称えてくれますが、永井道明(杉本哲太)の弟子、二階堂トクヨ(寺島しのぶ)という女性に敗因を糾弾されます。

四三らの敗退や時代の変遷もあり体育振興の勢力図が変わってしまいました。マラソンや野球は娯楽スポーツとみなされ、それより強靭な肉体を作る肋木などが推奨されるようになりました。

再び走り出す四三

四三はストックホルムオリムピックでの教訓を元に4年後に向けてトレーニングを再開。「電信柱練習法」など独自で開発。また、槍や砲丸などストックホルムから持ち帰った運動具で仲間たちに未知の競技を紹介します。

師匠の薦めで朝太は旅に出ることに。円喬(松尾スズキ)に紹介された噺家について地方巡業へと旅立ちます。出発の日、師匠は今までに見せなかった様子で愛弟子を送り出します。

故郷へ錦を飾れず重い気持ちで帰郷した四三。けれど兄に強引に連行された見合の席で再会したのは幼なじみのスヤ(綾瀬はるか)でした。

いだてん14話の感想 失敗からの学び

時代の移り変わり

四三たちの渡欧中に時代は明治から大正へ。東京の空気が変わった、と四三も語っていましたが、見ている方にも変化が手に取るようにわかりました。理由は四三が敗けたからだけではなさそうです。

オリムピック報告会で四三は自分の敗因をぐっと呑みこみ、次回への糧にしようとしました。けれど、永井道明(杉本哲太)や二階堂トクヨに「失敗から学ぶことが必要!」と厳しく非難されます。敗因を皆で共有・分析し、未来の勝利へ繋ごうとしたんですね。

ストックホルムの失敗により大人たちは数十年後を見据えましたが、四三は次のベルリンオリンピックで表彰台に日の丸を揚げることを目標に据えました。一方、外遊から戻った弥彦(生田斗真)は銀行員として渡米しアメリカのスポーツについて理解を深めたいと語ります。若者はそんなに気長ではありません。

ストックホルムからのお土産

敗北の印象が強いオリンピック初出場でしたが、実は大きなお土産がありました。新しいスポーツについての情報が入ったのです。ドッジボールの元となった競技もその時に日本にやってきました。外国の文化との出会いで得られるものは計り知れないですね。

ストックホルムでの敗北を背負って生きていかなくてはならないのは選手だけではありませんでした。嘉納治五郎の名誉も失墜、大日本体育協会でも閑職に追いやられた模様です。嘉納が推奨した水泳や陸上などに代わって永井らの提唱する強靭な肉体を作るためのスポーツが隆盛となるのは残念な気がします。そういう時代だったのですね。

朝太、頑張れ!

明治とは空気が変わったような東京。偶然にもそこから朝太は飛び出していきました。どこでどんな経験をしてくるのでしょう?四三や弥彦と同じくらい「いだてん」のキーパーソンである朝太。この後の成長が楽しみです。

関係者が帰国し、波瀾万丈だったストックホルムオリムピックは完全に過去のものになりました。その影響はこれからどうなっていくのでしょう?そして14回ラストでの四三とスヤの再会。いったい何故?とても気になります。

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